イチョウ葉        ( イチョウ科 : 落葉性大高木 : 樹高 〜メートル : 花期  4〜5月 )
用い方 白果仁(はくかにん)は、黄色の痰が出て口が乾き、胸痛のある症状の鎮咳去痰薬(ちんがいきょたん)として1回に6〜7個を炒ったり煮たりして食べます。
夜尿症にも効き目があり同様に用います。微量の青酸化合物を含んでいるので用いる量が過量になると軽度の発熱、嘔吐などの中毒をおこす場合があるので、長期間の服用や小児の大量の摂取は避けるべきです。
銀杏葉(ぎんようは)には、コレステロール値を低下させるギンクゲチンが含まれています。
中国では冠状動脈拡張作用が報ぜられて、冠不全にも用いられています。
また、狭心症にも有効であるとされています。
銀杏葉1日5〜9グラムを単味で服用するか、川?(せんきゅう)、紅花(べにばな)を配合しても用います。
イチョウ葉の主成分は、フラボノイド、ギンクゴリド、ビロバノイドで、フラボノイドからは高血圧症治療薬が作られています。
500g 2880円(税込) 本体価格 2667円 ご注文はこちらへ