平胃散 へいいさん【第2類医薬品】
平胃散
へいいさん
15日分 3,150円 税込3465円 店頭にて
販売
平胃散
へいいさん
30日分 6,000円 税込6600円
●「平胃散」は中国の漢方医学書『和剤局方[ワザイキョクホウ]』に漢方健胃薬として収載されている薬方です。食べ過ぎ、飲み過ぎて食べたものがいつまでも胃に滞り、腹がはる、腹が鳴る、胃が重苦しい、ゲップがでる、食欲がない、又下痢をおこしたりといった症状を訴える人に用います。
●胃がもたれて消化不良が悪く、ときにはきけ、食後に腹が鳴って下痢の傾向のある人の食べ過ぎによる胃のもたれ、急・慢性胃炎、消化不良、食欲不振に効果があります。
消化不良による胃もたれ、慢性・急性の胃炎に適用します。特に、みぞおちあたりを軽くたたくとピチャピチャ音がする時やお腹がゴロゴロしている時に用います。暴飲暴食などで消化不良を起こし、お腹が張り、下痢をする方に。下痢をした後スッキリするような方におすすめします。

特徴

胃腸の余分な水分をさばき消化器を元気にします

中国の漢方医学書『和剤局方[ワザイキョクホウ]』に漢方健胃薬として収載されている薬方です。食べ過ぎ、飲み過ぎて食べたものがいつまでも胃に滞り、腹がはる、腹が鳴る、胃が重苦しい、ゲップがでる、食欲がない、又下痢をおこしたりといった症状を訴える人に用います。

平胃散の処方構成

蒼朮 厚朴 陳皮 大棗 甘草 生姜

胃の消化不良、または飲食物の過剰摂取で、食べ物や水分が胃に停滞し、みぞおちのあたりがつかえて膨満が起こり、胸焼け胃痛などの症状が起こります。
生姜で胃の水を温め動きやすくします。蒼朮・大棗・甘草で胃の水を尿として流し胃に停滞している水分を取り除きます。厚朴・陳皮でお腹の張りや胃の張りを取り去ります。

効能・効果

体力中等度以上で、胃がもたれて消化が悪く、ときにはきけ、食後に腹が鳴って下痢の傾向のある次の諸症:食べ過ぎによる胃のもたれ、急・慢性胃炎、消化不良、食欲不振

用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。

年齢 1回量 1日服用回数
成人(15才以上) 1包 3回
15才未満7才以上 2/3包
7才未満4才以上 1/2包
4才未満2才以上 1/3包
2才未満 服用しないこと

用法・用量に関連する注意

小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

成分

【成分】本剤3包(4.5g)中
平胃散エキス 1,250mg(ソウジュツ2.0g、コウボク・チンピ各1.5g、タイソウ1.0g、カンゾウ0.5g、ショウキョウ0.25g)

添加物:ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖

平胃散 中医学解説
【効能】 理気化湿、和胃
【適応症】 上腹部膨満感・胃部が痞える・食べたくない・味が無い・口が粘るなどの症状で悪心・嘔吐・呑酸・四肢が重だるい・眠くて横になって痛い・泥状便〜下痢傾向をともなうことが多い脾とに用います。舌苔は白膩で厚・脈は軟緩
【類方比較】 胃苓湯:平胃散に五苓散を合方した処方
【解説】

燥湿運脾により困阻された脾陽を振奮させます。苦温燥湿の蒼朮が主薬で、大量に使用して湿邪を除き運脾します。

厚朴は行気化湿・消脹除満に、陳皮は理気化湿に働き、蒼朮を補助します。三薬ともに芳香を有し、醒脾調中にも作用します。

甘草・生姜・大棗は脾胃を調和し胃気を和降させ、燥湿の蒼朮・厚朴・陳皮で湿邪を除き気機を通じさせ、大棗・生姜・甘草で脾胃を調和させます。

【治療の現場から】 にきびなどで湿熱があれば、黄連解毒湯を合方します。
痰湿が強ければ二陳湯を合方します。
肝欝が強ければ、小柴胡湯などを合方します。
心窩部不快感・副膨満感

食欲不振・食後の腹中雷鳴・下痢

※この目標に必ずしもこだわる必要はありません。
【臨床応用】 急性胃腸炎・胃カタル・胃腸神経症・急性消化不良症などで、湿困脾胃を呈するもの
添付文書