玄武温陽エキス顆粒A 真武湯 しんぶとう【第2類医薬品】
玄武温陽エキス
顆粒A
真武湯
しんぶとう
15日分 4,650円 税込5115円 店頭にて
販売
療方回陽救逆
エキス顆粒A
四逆湯
しぎゃくとう
30日分 9,000円 税込9900円
●「玄武温陽エキス顆粒A」は、漢方では温陽利水[オンヨウリスイ]、健脾利湿[ケンピリシツ]というはたらきがあります。
●体力虚弱で、冷えがあって、疲労倦怠感がある人の下痢、急・慢性胃腸炎、めまい、感冒、湿疹・皮膚炎などに効果があります。
体力虚弱で、冷え性で疲労倦怠感があり、動悸やめまいがして身体がふらふらする、腹痛、下痢をおこしやすい、尿量の減少がある、身体や手足が重くて起きていられず、寝てばかりいるといった人に用います。(陽虚水泛)

特徴

体の中を温め溜まった水をさばきます

漢方の古典といわれる中国の医書「傷寒論」に収載されている薬方です。
体質虚弱、冷え性、めまい、むくみなどに効果があります。 あるいは体力が消耗し、手足が冷える人の感冒、急・慢性胃腸炎、下痢、はきけに効果があります。

玄武温陽の処方構成

茯苓 芍薬 白朮 生姜 附子末

補陽散寒の附子および乾姜と、補気健脾・利水の白朮・茯苓が主体で、これに芍薬を配合しています。冷えの改善・水分の吸収排泄が改善され、陽虚によって生じた浮腫あるいは水様生下痢に適しています(陽虚水泛)。
附子は全身の体を温め、強心・血管拡張などによって循環を促進し、白朮・茯苓の利水の効能を強めます。陽虚の水滞では、水分の吸収・排泄の機能自体が低下しているために、温めながら利水する必要がある為、附子・生姜などの生薬が配合されています。芍薬は、補血に働きます。

効能・効果

体力虚弱で、冷えがあって、疲労倦怠感があり、ときに下痢、腹痛、めまいがあるものの次の諸症: 下痢、急・慢性胃腸炎、胃腸虚弱、めまい、動悸、感冒、むくみ、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ

用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。

年齢 1回量 1日服用回数
成人(15才以上) 1包 3回
15才未満7才以上 2/3包
7才未満4才以上 1/2包
4才未満2才以上 1/3包
2才未満 1/4包

用法・用量に関連する注意

小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
1歳未満の乳児には、医師の診断を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。

成分

【成分】本剤3包(4.8g)中
真武湯エキス 2.700mg(ブクリョウ5.0g、シャクヤク・ビャクジュツ各3.0g、ショウキョウ・ブシ末各1.0g)

添加物:乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース

  真武湯 中医学解説
【効能】 温陽利水
【適応症】 陽虚水之(ヨウキョスイハン)のむくみ(特に下半身)にもちいます。尿量減少・泥状〜水様便・四肢が重だるい・冷え・寒気口渇がない・疲れやすい・元気がない・ときに腹痛・甚だしければ腹水や胸水を生じるなどの症候で、舌質は淡白で胖大・舌苔は・白滑
【類方比較】 ヨク苡仁湯:局所の腫張、疼痛を伴う軽症の関節諸疾患に用います。(湿痺)
防已黄耆湯:皮膚は概して色白で,筋肉軟弱,水ぶとりの人で疲れやすく、多汗、尿量減少、下肢の浮腫などのある場合に用います。(気虚の風水証)
【解説】

温陽の附子と健脾利水の茯苓・白朮が主薬で温散水気の生姜と斂陰の白芍が補助的に配合されています。本方は、陽虚のむくみに対する代表方剤です。附子は、腎中の陽気を温補し、化気行水を強めて水気を温散させます。腎は水を主り、脾はその制御に当たりますが脾陽を温めて水湿の運化を促進します。生姜は、通陽散水の効能により附子を補佐し温胃によって白朮・茯苓の運湿を助けます。芍薬は、柔肝によって参照を通暢させて利小便を補助します。全体で?陽化気行水・健脾利湿・柔肝などの効果が得られます。

【治療の現場から】 みぞおちのつかえがあり食欲不振を伴う場合は、六君子湯を合方します。
下痢は、裏急後重を伴わない
胃内停水や心下部と臍の上で動悸を感じる人が多い

※この目標に必ずしもこだわる必要はありません。
【使用上の注意】 陰虚、陰虚火旺のものには使用しないでください。
【臨床応用】 ネフロ−ゼ症候群・低タンパク性浮腫・心臓性浮腫・慢性腎炎・甲状腺機能低下症・下垂体機能低下症・慢性胃腸炎などで、陽虚水之を呈するものに使用します。
添付文書